アルゴグラフィックス北見カーリングホールより、ホールを利用する上での注意事項についてお知らせです。
サマーチャンピオンシップに参加するチームにはスキップ会議でホール指定管理者より周知されました。また、それ以外の北見支部所属のメール配信希望者にも同様の内容を送信しています。
特にことしに入ってから、マナーを軽視した利用が散見されるようです。皆で気持ちよく利用するためにお互いに気をつけていきましょう。シートの外でも「カーリング精神」を大切にしましょう。
北見支部会員だけでなく、他支部のみなさまや体験利用のみなさまにもご一読いただけますと幸いです。
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1)カーリングホール内
▼アイス
・氷に手やひざなどを付けない、座らない、寝転ばない。
氷が部分的に溶け、衣服のごみが氷に付き、ストーンが正しい軌道で進まなくなります。修理は営業終了後にしか行うことができません。
▼ハック (蹴り台)の扱い
・ハックにストーンをぶつけない。
ぶつけると簡単に氷が割れ、ハックやその設置台が変形します。この部分の氷が割れたりハック等が変形したりすると、それ以降(他の利用者も) プレーができなくなります。氷の修理には数時間かかり、ハックの交換が必要な場合には数か月の時間と購入費用が必要となります。
・スキップ側のハックを抜いてプレーする。
ハックとストーンの衝突回避のためです。
▼ストーンの扱い
・持ち上げない
20kgあるストーンには、脆弱なネジ1本で、脆弱なプラスチックハンドルが付いているだけです。安易に持ち上げると、ハンドル部分が外れ、ストーンが落下します。そうすると、ストーンや氷は割れ、足や手に落とせば大けがをします。
・丁寧に扱う
片付けの際など、ストーンをむやみにぶつけないようにしてください。そうしなければ、ストーンが割れます。
▼ブラシでアイスを叩かない
・氷をバンバン叩くと、氷は傷み、また、叩いている本人以外は皆不快です。
▼壁
壁に4つの四角い穴が開いています。これは除湿機の空気取り込み口です。中には何もありません。この穴をのぞこうとして壁(やわらかいグラスウール製)が壊れる(剥がれる・破れる)ことがよくあります。これらの行動は控えてください。
▼カーペットに寝転がらない
スポーツ競技場でのマナーです。
▼機器・機械類
製氷の機械や、実験・研究の機器などを設置していますが、これらには手を触れないでください。精密であり高価です。
▼除湿機のスイッチ
ホール内は厳格な温度・湿度管理をしています。このスイッチ (壁4か所)に手を触れないでください。
▼服装
スポーツに適した服装でプレーしてください。以下はNGです。
・ジーンズやスーツなど
・半ズボンや7分丈パンツなど、素肌が露出する服装
・スカートやショートパンツに、タイツ・スパッツなどを合わせる服装
2)試合前のLSD
リーグ戦においてメジャーは冷やさなくて結構です。冷やした場所に無数の小さい穴が空き、アイスが汚れてしまいます。
3)更衣室
更衣以外の目的で使用しないでください。
・更衣が済みましたら直ちに退室してください。
・待ち合わせ、時間つぶし、個室代わりにする、午睡、飲食、ミーティング、 集会しての大騒ぎ、私物の放置、ロッカードアの開けっ放しなどは厳禁です。
・ロッカー鍵の返却を忘れないでください。
4)破損などの報告
アイスや備品などの破損があった場合には、必ずホール職員までお知らせください。
アルゴグラフィックス北見カーリングホール
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このことにつきまして、詳しくは、アルゴグラフィックス北見カーリングホールにお問い合わせください。
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※アルゴグラフィックス北見カーリングホールは、一般社団法人カーリング北見が指定管理者となり運営されています。北見カーリング協会北見支部(当支部)は管理しておりません。ホールに関するお問い合わせにはお答えしかねますので、ご了承ください。